2008年5月12日 (月)

反省…

スタッフにAとB 、2つの頼みごとをし、その報告を受けた時のこと。

ス 「AはX方針、BはY方針で処理が終わりました。」

私 「え!AはY、BはXで、と言わなかった?」

ス 「え!逆ではないですか?」

私 「ごめん!その通り。」

勘違いが原因とはいえ、イヤな思いをさせてしまったなぁ、とつくづく。結果は期待以上だったので、なおさらです。逆の立場なら、怒って帰ってしまうかも知れません。

同じエラーをはしたくない、どうしたら良いか?と自問自答…。そして(一呼吸置けばよかった/もっと耳を傾ければよかった)と、ごくごく当たり前の考えに行き着くのでした。

まだまだ甘し、反省。

 

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2008年5月 1日 (木)

個性

カレンダーの日並びのせいか、GWとはいえ、普段とあまり変わりがないですね。

バタバタ過ごすうちに桜が咲いては散り、いつの間にか5月になってしまいました。

「バタバタで・・・」は言い訳で、仕事の疲れでブログに気が向かないのが実情。「日々雑感」はおこがましいので、タイトルを改めることにしましょう。ついでにデザインも。

更新をサボる裏では、ご縁ある方々やホームページのおかげで、企業の法務・組織再編や、債務整理、相続、遺言、登記と、様々な案件と向き合いながら過ごしています。

まだまだ「司法書士だから」がご縁のきっかけかも知れませんが、忙しい中でこそ(事務所の何に価値を感じて頂いているのか?/何を望まれているのか?)を常に意識して仕事をしなければ、と思います。

「司法書士」という無個性さでなく、「井上」という個性がより着目されるように ――。

【 井上法務事務所よりお知らせ 】

 1.GW期間中はカレンダー通り営業します。

 2.ホームページをリニューアルしました。

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2008年3月 4日 (火)

消化不良なんですが…

続きを書かねば、と思いつつ一ヶ月が経過。何とも、早い。

続きはあるのですが、それはさて置き。今日はスタッフの成長を感じた一日でした。

ウチに来てもうすぐ一年の彼女には、色んな意味で助けられています。自分なりに考えたり、調べたり、要所要所で報告を入れてくれたり…と様々で、自律的に動いてくれるのは嬉しいですし、その努力の分だけ、私は時間を得られている気がしています。

そうして戦力化するがために割を食ってしまうこともありまして。それは、私が考えをまとめるための「聞き役」に回ってしまったときです。私は集中して物を考える時、「うーん」「あぁ、そうかー!」などとつぶやくクセがある(みたい)のですが、何となくもの足りなさ・張り合いのなさを感じることがあります。

そうした時、私はスタッフに藪から棒に話しかけ、頭に浮かんだワードを思いつくまま話すのです。彼女がタッチしていないテーマも交じっているので(…??)と思うことはたくさんあるはず。ですが、私はそうすることで、思考が一歩前進です。なんて迷惑な話。

「あー、話しているうちに考えがまとまって、スッキリした!」

「でも、私は消化不良なんですが…。」  ← かわいそうに。でも、ありがとうです。

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2008年2月 3日 (日)

そして2年が過ぎ

「独立開業して2周年では?」と、友達に教えてもらった2月1日。

…意識しないまま、うっかり過ごすところでした。自分の事になると、適当なものです。

自身の2年前のブログを読み返してみると、↓のように考えていたようです。

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独立系の仕事を志したのは‘全てに自己責任’であることに魅力を感じたためで、これは今も色褪せることなく、むしろ鮮やかになっています。

こう書くと何だか後ろ向きですが、上手くいく or いかない のどちらにせよ、自分の判断に基づく結果であれば他人に転嫁は出来ませんから、何があっても納得して一日一日を過ごせると思うのです。

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今と何にも変わりがありません(進歩がない??)。

本来あるべき‘〇〇のため’という、大きなワードが今も昔もない理由は単純。この看板を「入口」に立てるのはおこがましく感じられ、好みにも合わないためです。

ただ、私が関わった仕事の結果が、「出口」の部分で‘〇〇さんのため’に結びつくことだけを意識しています。看板が入口・出口どちらにあるか?の違いでしかなく、〇〇に入るのは、私に依頼して下さる方の固有名詞でしかありません。

資格業が何らかの社会的な役割を担っているとしても、原点はサービス業。なので、私には、これ以外に入れるべきワードが思いつかないのです。

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2007年12月 4日 (火)

新しい場所で

予定どおり事務所の移転が終わり、今週になってようやく馴染んできました。

様々な方にお祝いのお言葉やお品を頂き、ありがたいことです。距離的にはあまり動いていないため「なんで?」と尋ねられたりもしますが、動機はいくつかありまして…

1.出来るだけ広く、キレイなところへ行きたい

2.セキュリティの不安を解消したい

3.より駅前に近づいて利便性を向上させたい

要は‘快適な場所’で仕事をしたかったわけで、結果は自分なりに満足しています。

何より「接客スペースを改善したい!」はずっと以前からの欲求だっただけに、「快適になりましたね~」との直球コメントを頂くと、単純な私は素直に喜んでしまうのです。

相変わらず狭い場所。それは、情け容赦ない?スタッフに未決資料が積まれた場所。

……新しい場所で気分を入れ替えて、立ち向かうことにしましょう。

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2007年10月 8日 (月)

静かに一人

3連休最終日の今日は事務所に出て、書類や文献と勝負。

私の事務所はビジネス街にあり、平日は大賑わいな反面、休日はほとんど人通りがありません。天気が悪いとなおさらで、不気味なくらい静か…です。

そうした空間で一人、裁判書類・法務局への照会書・会社登記書類の起案、相続案件の整理、アシスタントが作成した書類のチェックなどを黙々と進めていきます。傍から見れば、さぞ地味な光景でしょう。

電話もない、来客もない中での作業ははかどり、全て済ませた後は爽快でした。「ググッ!と集中する時間」もタマには必要なのです。

勢いに乗ってスポーツクラブに行くと「あと30分でクローズです。」との連れない返事。

せっかく重い荷物を持ってきたのに…。なかなか、思い通りにはいかないものです。

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2007年9月 5日 (水)

喉元過ぎれば

こうまで更新をサボると、書き出しに困ってしまいます。

ここしばらくの間で懸案の見通しが一通り立ち、ホッと一息。チャレンジすべき新たな仕事はあるものの、この機会に、念願だったソフト・ハード両面の見直しを始めることにしました。自分なりに(ココは改めるべき。)と思っていることはたくさんあります。

私生活では、慢性的な運動不足を解消しようかと。親しい方とは随分前から「ゴルフしたいなぁ~」と言い合いつつもなかなか実現できずにいますので、さしあたり、マイペースでジムに通い始めました。このブログみたく、三日坊主でなければ良いのですが。

初日。奥さん曰く「帰りが早すぎて驚いた!」とのこと。

精一杯走って・鍛えて・泳いだつもりなのに。泳ぐ時なんて、息継ぎの辛さのあまり背泳に徹していたものの、終わった直後はそれなりの充実感がありました。疲れ過ぎて(もう、タバコもビールもいらぬ。ポカリだけ飲んで生きていく。)と心に誓ったほどです。

ところが、回復した30分後には誓いを忘れている…。まだまだ甘し、です。

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2007年6月18日 (月)

やってて良かった

どんな職業にも、リズムがあるようで。

大型案件が一区切りついてホッとしていると、またドン・ドンと大きめの仕事が。他の案件も多くが正念場を迎えていることもあって、これからの数日は特にパワーを使いそうです。奥さんの仕事も同じ様子で、家事・子育て・ダンナの世話の間隙(私が寝ている間?)を縫ってパソコンに向かったり、出張したりで奮闘しています。

そんな中、アシスタントとの会話。

私 「今の1.5倍くらいは(受任しても)大丈夫よなぁ?」

ア 「それって、プレッシャーかけてます??」

私 「・・・・・・・(その通りだよ、フフフ…)。」

こうして他愛もない会話もしながら、余裕だけは失わないようにしないと。

大型案件といえば、土地家屋調査士さんが、ほぼ1年前から一緒に取り組んできた登記が終わった、との電話を、遠く遠く離れた現地から架けてきてくれました。

℡ 「終わりましたよっ!今、法務局から書類受け取りました。早く知らせたくて!」

私 「そうですか!お願いして良かったです。ありがとうございました!」

ラクな仕事ではないけれど、やってて良かった!と思う瞬間です。

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2007年5月23日 (水)

指摘されること

「それは違うと思いますよ。」

とある案件で、私の守備範囲とは違う面からも検討する必要を感じ、専門の方にお尋ねして頂いた回答です。

(ありがたい。)と思いました。こうして明確に「違うよ。」とアドバイスを頂けることに。

「先生がタイプした書類にある『菌O円』は、『金O円』が正しいのでは?」

アシスタントの言葉。これもありがたい(かつ恥ずかしい…)。

どちらのセリフも耳に‘チクッ’と小さな痛みを伴うのは否定しませんが、誰のために言ってくれているのか?を考えると、やっぱり嬉しいものです。キッチリ受け止めないと。

痛みのあまり耳を塞いだとき、間違いや機会損失が起こるのでしょう。

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2007年5月 8日 (火)

いつかの自分

あっ!という間に桜が咲いて散り、楽しかったGWも終わり…。

「どこかへ行っちゃったのか?」と誤解を招きそうなくらいサボった挙句の更新です。

どこかへ消えていたはずもなく、いつも通り仕事をしていました。ただ、時間や意識がどうにもブログまで割けなくて。更新を催促してくれた皆さんに恥ずかしくも、感謝です。

さて、ブログをサボっている間に、4月から新しい女性スタッフを迎えました。

業界未経験ながらも奮闘してくれています。まだ若いため(とエラソーに言える程の年齢差はなし。)、荒削りなところはありますが、どこかポテンシャルを感じさせる部分があって正直、期待は大きいです。テンキー操作の何とまあ早くて正確なこと!

そうして頑張る彼女を見ていると、「いつかの自分」を思い出します。登記簿謄本一つ取るのに四苦八苦していたかつての自分、勤めていた事務所の年賀ハガキをあろうことかボールペン一本槍で仕上げ、正月早々叱られたどうしようもない自分…。当時のそんな私を飽かずに指導してくれた勤務先の所長や先輩は、本当に有難い存在でした。

(彼女にとって、自分がそうした存在になれるのか?)まだ始まったばかりで今後も手探り状態が続きますが、願わくば、そうありたいと思います。

こうした意識が先行するためか、トレーニングが早送り気味。と、反省もするのでした。

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2006年10月29日 (日)

自己表現

金曜の夜は、プライベートでご縁のあった方に誘われて飲みに出掛けました。

メンバー全員がほぼ同世代、しかも経営者が中心ということもあり、話題に共感できる部分が多く有意義な時間でした。皆が揃って自分のビジネスの話をせず、場の雰囲気に合わせて会話を進めるあたり、居心地の良かった一番の理由だと思います。

しかし、ビジネスの話が出ないとはいえ、何となく、その場にいる誰もが日々の仕事を丁寧にこなし、顧客の満足を得ているのだろうと思わせる雰囲気が出ていました。そうした感じは言葉で表現しなくとも、姿勢から自ずと滲み出るのかも知れません。

その次の日、奥さんと連れ立って美術館へ-。

ある画家が、カンバスに向かっている他の画家の姿を描いた絵が気に入りました。きっと描かれた側の画家は、傍で見ていて描きたくなる位に一心な姿勢で絵を描いていたのでしょう。審美眼に自信はありませんが、直感的に思ったことです。

その夜はジャズバーへ-。

楽器といえばピアニカとたて笛の経験しかない私。しかし聴くことには興味があり、実はそれよりも演奏者を眺めるのが好きで足を運びます。特に表情と指先に注目するのですが、実に繊細。いかに五感を集中して奏でているかが分かり、見ているこちらの感覚までもが研ぎ澄まされる気がして、つい聴き入ってしまいます。奥さんも私と同じ感想を抱いたらしく、これもやはり、言葉抜きで直感的に伝わるのでしょうか。

自分の姿勢は、誰かに何かを伝えているか?と思い返せた週末でした。

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2006年10月19日 (木)

本当の意思

今日は女性より男女問題のご相談が重なり、打合せに大半を費やしていました。

貸金など争点(貸し借りの事実)・目的(返して欲しい!)が明確な事件であれば、検討するポイントが自ずと絞られるため、それ程の時間を必要としないことが多いです。

しかし、感情が深く影響する事件、とりわけ男女問題では、その深さ相応に時間を割き、聞き取りを綿密に行うことが大事だと思えます。

例えば慰謝料のご相談に与り、ご事情やお気持ちを伺っていく中で、実はまだ相手方に想いが残っていて、自分の「本当の意思」ではお金での解決なんて望んでいない、という話が飛び出てくることもあったりします。

仮にこうしたケースで結論を急ぎ、「慰謝料請求ですね。では、内容証明送っておきます。揉めたら訴訟しましょう。」と、法律論だけで対応してしまった場合を想像すると、一種の空恐ろしさを感じてしまいます。

お金が得られたとしても、その分、別の何かを失ってしまいかねませんから。

男女の話に王道は無いんだなぁ、としみじみ思った一日でした。

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2006年10月11日 (水)

あの頃

昨日は司法書士試験の口述。受験生の皆さん、本当にお疲れさまでした。

合格率2~3%の筆記試験の後に、不合格率がゼロに近い口述試験。私も昔、落ちて「伝説の人」と称されることを恐れ、奇妙なプレッシャーを感じたものです。

その口述試験を終えた知り合いの方が、その足で事務所を訪ねて来てくれました。嬉しさと安心感が入り混じった様子を見ていると、こっちまでつい嬉しくなり、色々と話し込んでしまいました。ちょうど同じ時期の自分を思い出しながら…

あの時期は…

(次は何をしようか?)とぼんやり考えつつ、タチウオ釣りばかりしてました。冷える夜中に薄着で、iPodを聞き、熱燗を飲みながらのチャレンジです。一向に沈まずフワフワ漂う電気ウキを眺めていると、思いのほか考え事に没頭できるものです。そして、ごくタマに引きがあるたび驚いていました。本当は何をしたかったのか、今でも良くわかりません。

とまれ、まるで糸の切れた凧のようになり、楽しい時期でした。事務所を設けた今ではあのように時を過ごすのは難しいですが、それでも必要は感じています。

将来のため、奥さんに釣行の許可を申請しなければなりません。

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2006年8月22日 (火)

生き生きと

今日は、高齢者介護施設に入所されている方のもとへ、登記申請の意思確認へ。

登記は書面による形式的審査なので、書類に不備がなければ実行されます。例外的な場合を除き、当事者本人に「この登記、本当ですか??」などと法務局から尋ねられることもありません。

とは言え、書類さえ整えば大丈夫!ということはあり得ず、大事なのは、当事者の方と可能な限り面談して、登記の「実体」と「意思」を確認することです。

初めて訪ねる場所でしたので、(このような所で、デリケートな話をして良いものか?)と、若干緊張しながら足を踏み入れたのですが、すぐにリラックス出来ました。広くてキレイな歓談スペースで、皆さん思い思いの場所で本を読み、談笑しておられましたから。今回の面談は、こことは少し離れたスペースで行うことが出来、一安心です。

依頼者の方は、編み物をしたり、テレビを見たり、体操したりなど充実した毎日を過ごされている様子で、初対面にも関わらず、終始にこやかに応答して頂けました。

(こうした年の取り方をしたいものだ。)と、まだ先の事ながらつい考えてしまいます。

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2006年6月26日 (月)

1通の手紙

先日からホームページ上でアシスタント募集要項を公開しているところ、ありがたい事に何名かの方々からご応募を頂いております。今日は、その中のある方について。

その方の応募書類には、要項にある履歴書のほか、400字を遥かに超える手書きの作文と職務経歴書が同封されていました。採用面接は残念ながら見送らせて頂いたのですが、レベル以上の応募の仕方と、作文中のあるワンフレーズに敬意を表したくなったので、簡単なレターにその旨を書き添え、応募書類を返送させて頂きました。

今朝ポストを覗いたところ、その方からなんと「お礼状」が。

(何か誤解を招いてしまったかな…?)と心配しながら拝読したのですが、要約すると、

「残念でしたが、自分自身を研究し、成長していきます。ありがとうございました。」

と書いておられました。

こうしたシチュエーションに弱い私。お互い望まぬ結果にもかかわらず、このように礼を尽くしたお手紙を頂くと、グラグラっと来ます。とは言え、慎重に考えた末の結論なので覆すことはありませんが、礼をもって報いたいと思える、気持ちの良いお手紙でした。

このブログを読まれる事を願いつつ…、「私の方こそ、お礼申し上げます。」

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2006年4月21日 (金)

危機意識

つい先日のブログで‘喫煙習慣と借金依存の共通点’について触れましたが、仕事を通じて違う発見があったので、そのことを少し。

先のお尋ねを発展させて、もし医師から「明日までにタバコを止めないと死ぬぞ。これからウチの病院に来い。」と言われた場合はどうか?を考える機会があったのです。

私なら、動揺しながらも病院には必ず行きます。「明日死ぬ」なんて言われたら説得力抜群ですからね。しかし普通、医師はそう直截には言わず、タバコが肺がんの原因の一つであること等を説明して、本人が自ずと危機意識を持つように仕向けるでしょう。

しかし、それでは間に合わないことも。債務整理の仕事をする時、タマにそう思います。

多重債務に悩む人が司法書士にアクセスする時は、大抵の場合、その段階で既に相当の危機的状況に陥っています。当然、ある程度のスピードが要求されますが、その為には本人に危機意識を持ってもらう必要があるのです。アクセス前より、もっと強く。

これが実に難しい。冷静に状況を理解して欲しい、との思いから様々な説明を試みるのですが…。私の伝達スキルは措くとして、他に何か原因がありそうです。

(「明日までに条件が揃わないと終わりですよ。」って言えばどうなるか??)

悩みは尽きません。

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2006年4月19日 (水)

司法書士試験

最近、司法書士試験のことを尋ねられる機会が多いので、採り上げてみます。

一番よくある質問は、「働きながら合格するにはどうすれば?」です。

この方の話では、「仕事で時間が取れなくなることに不安を感じる。」とのこと。でも、何も特別なことではありません。私の同期合格者にも沢山おられます。

かく言う私も、司法書士の事務所に勤めながら勉強していましたが、人から見れば、到底マジメとは言えない受験生だったように思います。合格した当時、周りからはよく冗談交じりに、「遊びながら合格するコツは?」とからかわれたものです。

天才でも何でもありませんから、そんな都合の良いコツはもちろん無い訳でして。結果が出た年は色々ガマンをしながら、それなりに勉強していました。

人によって様々でしょうが、私の場合のポイントは2つ。

①辛くなったら、支えてくれる人の顔を思い浮かべる。

②時間がなくても、条文はキッチリ読む。

司法書士試験は一般的に、「過去問をとにかく解く」ことがカギと言われていますが、合格レベルにある人は皆やっています。もう一歩前に出るには、条文ベースの問題は落とさないことだ、と考えながら勉強していました。

実務に就くとこれが思わぬ効果を生むことも…。一度お試しあれ。

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2006年4月10日 (月)

川沿いの桜道

Sakura_1 日曜日の午後は、奥さんと近所を散歩がてら花見へ。

奥さんはお茶、私はビールを片手に、桜が満開の川沿いの道をトコトコと上って行きます。土の感触が足に心地良い。

途中でタコ焼きを買って、一休み。とりとめの無い話をしながら過ごしていると次第に冷えてきたので、帰路につきました。

戻りは普段使わない路線バスを使ったのですが、近くに居ながら初めて見る景色に二人して大騒ぎ。ふと思えば、ここ2か月の間、夫婦でゆっくり休日を過ごしたことがありませんでした。

こうした日曜日もタマにはいいものです。

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2006年3月30日 (木)

‘夫婦相和し’の心と技

Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060328-00000256-mailo-l46 で、「全国亭主関白協会」なる素晴らしい組織の存在を知りました。以下の『』内は、上の記事からの引用です。

『女性団体が聞けば目をむくような名前は、実は「関白といえど、天皇(妻)にはかなわない」が前提で、夫婦げんかを円満に回避するための心と技を競いあう平和主義の男たちの集まり』で、『入会すると、妻とのエピソードをもとに関白道の段位が認定される』のだそうです。

早速入会の申込みをしようと思いましたが、同会の『段位認定基準』を見て諦めました。

『初段 買い物に同行し、荷物を持つことを断れる』

この最低レベルをクリアできなかったためです。そろばん検定みたいに「段」より前に「級」から入ることができれば修行次第で昇段も期待できますが、どうやら無い様子。これより低いハードルは存在しない、という理由もあるのでしょう。しかし、例えば「1級 妻より先に風呂に入ることができる」・「2級 緊張を伴わず妻と日常会話ができる」など、自分の経験則に照らしてみると、結構浮かんでくるものです。

『九段 けんかをしたとき、間髪を入れずに、心の中でなく、声に出して「出ていけー!」と言える』

これは惜しかったです。が『出ていけー!』を「出ていくー!」と読み違えてました。

…と、戯言はここまで。我が家は円満(なはず)ですから、誤解のないように願います。

2月16日のブログで熟年離婚のことを書きましたが、最近、仕事でもプライベートでもちらほらと耳にするようになってきました。きっかけは大小さまざまですが、おしなべて「対話不足」にあるようです。(夫婦だから、言わなくても解ってくれるはず。)では通らない場面もあるのかも知れませんね。

意思疎通の手段は電話・メール等色々ありますが、やはり「顔を合わせて話す」これが一番良いのか、と思わずにはおれません。

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2006年2月 1日 (水)

今日から開業

今日、司法書士・行政書士として独立開業しました。

独立系の仕事を志したのは‘全てに自己責任’であることに魅力を感じたためで、これは今も色褪せることなく、むしろ鮮やかになっています。

こう書くと何だか後ろ向きですが、上手くいく or いかない のどちらにせよ、自分の判断に基づく結果であれば他人に転嫁は出来ませんから、何があっても納得して一日一日を過ごせると思うのです。

今の気持ちを忘れず、ゆっくり歩いて行きたいと思います。

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